上高地の黄葉がいよいよ本格的に
2018年10月09日
上高地の黄葉が、いよいよ本格的になってきました
私が昨日お休みだったのですが、1日見ないだけでこんなに変わるか?っていうくらいに黄葉の色付きが進んでいます
秋はやっぱり、静かにしっとりとしている感じが好きですね
そんな事を考えていたら、頭の中で『里の秋』がグルグル回り始めました
♪静かな静かな里の秋
おせどに木の実の落ちる夜は
ああ母さんとただ二人
栗の実煮てます囲炉裏ばた…
この歌を聞くと、何故か目頭に熱いものがこみ上げてきます
あっ、そうそう、この歌詞にでてくる「おせど」って何かわかりますか?
漢字で書くと「お背戸」
裏口とか勝手口の事なんですね
そう考えると、この歌の背景が映像となって浮かんできませんか?
物音ひとつ聞こえてこない秋の夜
木の実が落ちて裏口の戸に「コツン」と跳ね返った
そんな静かな夜に、母と2人で囲炉裏で栗を煮ている
風流ですね
以上、静かな上高地からトミーがお伝えしました