上高地ホテル白樺荘昭和期前半写真集

 

後列左が創業者鳥居松次郎 前列左が妻・鳥居まつ江

 

創業当時の写真として紹介されている写真 創業は昭和2年として商工会議所に登録されている

「大正時代より営業していた」旧制松本高校OBよりご証言いただいている

 

上の写真が昭和初期 この写真は昭和10年代に改装したものと思われる

 

芥戦前の売店の側面 つましい商いであったことが偲ばれる 野菜などを担いで徳本峠を越えて運んだ

 

戦前の食堂 客は学生風ばかり カレーライスやモロゾフのチョコレートも置かれた「一番高いのは岩魚のフライ」と伝えられている

 

小戦前の売店 白樺細工など木製品が土産の中心 写真絵葉書もあった 中澤義直さんもあった

 

釜トンネルが開通し 登山客以外も訪れるようになった 写真は「モダンガール」と呼ぶべきか スタンプが流行った

 

昭和10年代に旅館を大きくした 当時の客室風情がある

 

旅館「白樺荘」の基礎は岩盤となっており 高台に建った 写真左下が売店・食堂

 

戦前から昭和35年までの玄関 奥が「帳場」になっていた 「フロント」と言う様になったのは昭和30年代からと思われる

 

戦前から昭和35年までの玄関 看板は「丸西旅館」となっている

 

戦前の白樺荘の顧客の皆さん 旧制松本高等学校山岳部の「学生さん」です 左から小谷さん、大木さん、弊社3代目社長鳥居とみ子 小谷さんは北杜夫さんの同級生で、北杜夫さんは昭和50年代にも、雑誌にホテル白樺荘の紹介をしていただきました。小谷さんの数万の蔵書は、信州大学山岳総合研究所に寄贈され「小谷コレクション」として紹介されています 旧制松本高等学校山岳部OB会「わらじ会」の幹事栗林行ニさんは、ホテル白樺荘75周年記念講演で「当時の学生たちが、今のサッカーのサポーターのように、上高地や登山を世に広げていった」と語っていただきました その多くの人たちが海外登山、南極探検などを行なってゆきました